ドラマ感想。

ドラマ感想の類似品。



●警部補・杉山真太郎
・第10話
桜子メイン回。
お見合いしたけど、その場で初恋(?)の相手と再会しちゃって、もはやお見合い相手なんてアウトオブ眼中(笑)
しかしその男が殺人事件の容疑者として浮上してしまうという展開。
私、今回の話で桜子に幻滅してしまったわ……「知り合いを疑うのが刑事の仕事ですか」って、当然だろ。何云っちゃってんの?
そういうこと全部割り切って仕事してるタイプだと思ってたのになー。
そして桜子のストーカーと化す永峰……もしやしてこれは恋愛フラグ?いやだー。
永峰は杉山さんラブを貫いてくれ!!!!そして杉山家に嫁入りしろ!!!!(でも嫁は攻めw


●相棒
・8-4「錯覚の殺人」
神戸くんが正式に相棒にはなってないせいか、まだコンビネーションが微妙に噛み合ってない感じ……。
しかも右京さんと張り合ってるのか、それとも「人より頭がいいと思い込んでる人間が嫌い」なせいか、容疑者に執拗に疑いをかけまくって右京さん以上に疎まれる神戸くん(笑)
杉下右京に関する報告書は署内(しかも特命係の部屋)で書かないほうがいいのでは……。


●吉宗評判記 暴れん坊将軍
・第130話「幼なじみは大奥の女」
大奥ネタ。
安物の皿を「これは家光公の時代より云々」とか嘘八百並べ立てて、それが割れたのを商家より大奥へ奉公に来ている娘のせいにして「取り計らってやるから金を出せ」と悪党連中が強請りたかりをする話。長く続いてる勧善懲悪物の時代劇だと大抵一度はあるネタ(笑)
しかし悪党連中、強請りが下手だよなー。ひとつの商家から1万両とか2万両とかどう考えても無理な金額を強請り取ろうとするから、無理!って思った被害者が一家心中したり「これはおかしい」って疑われたり……結局上手くいってない(笑)しかもそのせいで事件発覚!
これはあれか、現代と同じで昔の時代も雲の上にいる人たちは庶民の金銭感覚が判ってなかったとかそういう話か?

・第131話「蜆汁から弾丸が出た!」
蜆売りの少年が蜆を取っている川が鉛で汚染されていたという、現代でいうところの公害話。悪徳大名が新式銃を密造してて鉛を垂れ流し……。
牢に入れられた少年の元へ自ら足を運ぶ大岡様……ああかっこいい。惚れる。惚れ直す。
ラスト、事件が解決したあと蜆売りが再び同じ場所で蜆を取ってたけど、そんなすぐに汚染が解消されるか?